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道内の暖房は温水パネルヒーターによるセントラル暖房が主流だが、ここ数年、より高い断熱性能を目指した住宅では、低温熱源で全室暖房を行うために床暖房を採用するケースが目に付くようになってきた。
そんな中、異常発熱が起きないステンレス発熱体の採用や、3重の安全対策などを特徴とする電気式床暖房「S-cut 床暖房」が、小さな子供やお年寄りがいる家庭でも安心して使えるシステムとしてエンドユーザーから好評だ。
S-cut 床暖房は、異常発熱の原因となる経年変化が起きないステンレス発熱体をヒーター部に採用するほか、通常運転中は温度コントローラーの制御によって、直接人体に接する部分の温度(閉塞温度)を、低温やけどの発症温度とされる44~45℃に満たない約39.8℃に維持。さらに閉塞温度が50℃になった場合には異常加熱防止装置が働いて出力を停止し、運転開始12時間後には切り忘れ防止システムが働いて運転を止めるなど、安全対策を徹底しているのが大きな特徴。安全・安心な電気製品の第三者認証であるS-JET 認証も取得しており、床暖房を希望するエンドユーザーがこのシステムを選ぶ大きなポイントになっている。
昨年春に札幌市厚別区で自宅を新築した小澤さんも、安全性の高さが決め手となってS-cut床暖房を採用した1人。床面積約132㎡のうち約70㎡に施工した。
小澤さんは以前も床暖房を採用した戸建住宅で暮らしており、「足元からの快適な暖かさが得られることや、室内に暖房機器がなく、空間を有効に利用できることなど、床暖房の良さはわかっていました。今回新築するにあたっては、2人の子供がまだ小さいことから安全・安心を重視して、火を使わない電気式床暖房の中でも特に安全性が高いS-cut 床暖房にしました」と言う。
また、S-cut 床暖房は速熱型面状ヒーターの採用により、床表面温度が15℃から27℃の快適な温度まで上がる時間が約30 分と素早く、均熱テープ・均熱板を使ってパネル間の温度ムラをなくした独自の工法によって、床面全体の均一な暖かさも実現。「以前の住宅の床暖房は灯油温水式だったため、運転開始後の立ち上がりが遅く、部屋が温まるまで2 時間くらいかかりましたが、S-cut 床暖房は運転スイッチを入れるとすぐに温かくなります。春や秋にちょっとだけ部屋を暖かくしたい時はすごく便利」(小澤さん)。
暖房にかかる電気代は、融雪電力のホットタイム22 ロング契約として、真冬でひと月2~3万円ほど。
建物の温・湿度が安定する2シーズン目は、さらに少ない金額になりそうだ。
小澤さんは「操作が簡単なほか、メンテナンスもかからないので、何の手間もかけずに冬を暖かく過ごすことができる。友人・知人にも家を建てる時にはぜひ勧めたい」と話している。
この度、床暖房を取り入れ保育室がちょうど良い暖かさで、一定の温度を保つ事ができ、足元がいつも暖かく、園児達がはだしで元気に活動しとても快適にすごすことができるようになりました。
温風暖房等では、空気の乾燥が気になりますが床暖房では空気の乾燥が少なく、燃焼させるものが室内に無いため、安全面でも安心で空気の汚れ、運転音の心配もないので当保育園では電気式床暖房の使用により、園児達にとって理想的な環境を実現できたと思っています。
園長 鈴木 慶祐 様